シアトルは大騒ぎ(その23)…1999年秋から冬2016/01/24 06:52

吉村達也著
『「シアトルの魔神」殺人事件--ワンナイトミステリー--』
2001年、角川文庫

「間違いありませんね」
「イエ~ス」


   これは最後の日の朝の風景だろうか。シアトルからの帰りはエコノミーだったが、運よくビジネスにアップグレードしてくれた。席が空いていたからだろうか。10時間くらいの飛行だから、ありがたい。激しいデモもあり、シアトルで新ラウンドは立ちあがらなかったが、それなりに実りある滞在となった。欧州やアジアなど他国の方との話し合いにも立ち会えたし、農業をめぐる立場なども理解できた。