桂山聖堂(大邱)を見学する…2018年夏(その38)2024/05/02 16:49

立原正秋著
『新潮現代文学  61  冬のかたみに・帰路』
新潮社、1980年

<冬のかたみに>
私はつよい言葉で引導をわたした。

 朴正煕大統領がこの教会で結婚式をあげたらしい。カトリックだからというわけでもなかったようだ。日本でもクリスチャンでない人が教会で結婚式を挙げる例はいくらでもある。大統領、夫人ともに暗殺されているので、まさに悲劇というしかない。その娘の朴槿恵大統領まで弾劾で罷免されてしまって、さらに悲劇が重なってしまった。といっても、韓国の大統領経験者で晩年まで無事に過ごせる人は少ない。


桂山聖堂(大邱)を見学する…2018年夏(その39)2024/05/13 15:00

立原正秋著
『新潮現代文学  61  冬のかたみに・帰路』
新潮社、1980年

<冬のかたみに>
私は般若心経を読んだ。

 これは誰かの葬儀だろうか。当然、この教会の関係者ということになるだろう。聖職者の関係かもしれない。かなり盛大な規模になっている。大勢の参加者がいるので、信者もかなり増えてきたのだろう。


桂山聖堂(大邱)を見学する…2018年夏(その40)2024/05/25 21:23

立原正秋著
『新潮現代文学  61  冬のかたみに・帰路』
新潮社、1980年

<冬のかたみに>
「ずいぶん灼けましたのね」

 教会の敷地内に木が植えられている。それほど広い敷地ではないが、効率的に建物などが建てられている。韓国で暮らしたことがないので一年を通じでどんな気候かはわからない。大陸の国なので、日本と植物も異なるのだろうか。