バンクーバーのチャイナタウン散策…2017年夏(その9)2024/09/17 15:55

馳星周著
『ダーク・ムーン』
集英社、2001年

ハリィは北京語でいった。

 日本の中華街でもよくみかける獅子だ。最近は正月は国内のホテルなんかで過ごすことが多いが、獅子舞のパフォーマンスをよく見たりする。日本の獅子に比べると、この獅子なんかはちょっと派手だ。なにやらイベントが行われているよう。


バンクーバーのチャイナタウン散策…2017年夏(その8)2024/09/09 14:47

馳星周著
『ダーク・ムーン』
集英社、2001年

「でたらめだ」

 このあたりいろんな記念碑もある。中国系移民のカナダ、ブリッティッシュコロンビア州への貢献を伝えるものが多い。中国系の軍人や鉄道労働者の貢献についてのものもあるようだ。バンクーバーにおいては、中国系に限らず、鉄道労働者についての記念碑がけっこうある。


バンクーバーのチャイナタウン散策…2017年夏(その7)2024/08/26 16:00

馳星周著
『ダーク・ムーン』
集英社、2001年

ヴァンクーヴァー国際空港----香港とは異質の湿度。

 明らかに中華街であることがわかるようなアーチ。道を間違えずに来れたことが確信できた。ほっとした。変なところに入り込むことはなかった。こういうアーチは中国本土の繁華街でもよく見かける。一番最近では瀋陽の中心街で見かけた記憶がある。


バンクーバーのチャイナタウン散策…2017年夏(その6)2024/08/16 15:23

馳星周著
『ダーク・ムーン』
集英社、2001年

「チャイナタウンの年寄りどもをなんとかしてくれ、ロン」

 高層ビル群がある。これは明らかに住居を中心としたビルだ。このあたりはそれほどオフィスも商業ビルもないようだ。ただ駅の名前の通り、大きなスタジアムがあるから、行事があれば大勢のい人が繰り出すこともあるのだろう。カナダはロシアに次いで広い国だが、都市に人口が集中していることは確かだ。


バンクーバーのチャイナタウン散策…2017年夏(その5)2024/07/29 17:23

馳星周著
『ダーク・ムーン』
集英社、2001年

ビールと刺身が運ばれてきた。

 さて、緑の多い小路を歩いていていく。ガイドブックを見た感じでは道順がややこしいかと思ったが、そうでもない。左側に中華街らしきものが見え始めている。途中治安の悪いところもなかった。別の道から来たら、かなり危ないところを通過しなければならなかった。


バンクーバーのチャイナタウン散策…2017年夏(その4)2024/07/25 21:50

馳星周著
『ダーク・ムーン』
集英社、2001年

くたびれた中年の刑事。

 リビングストン公園の改装の案内だろうか。遊技場のあるところを刷新するようだ。子供たちがいろいろな遊びができるようにするようだ。この辺は小さな子供がいる世帯も多いのだろうか。ウィーンの公園では屋外に卓球台があって、実際に卓球をやっている人がいた。卓球というのは雨、風には弱いだろうが。


バンクーバーのチャイナタウン散策…2017年夏(その3)2024/07/16 15:58

馳星周著
『ダーク・ムーン』
集英社、2001年

それに広州訛りの広東語。

 グラウンドがある。野球もできるようなつくりになっている。そういえば、カナダには大リーグのチームがあったと思う。サッカーボールが蹴られて、フェンスに当たった瞬間の写真となった。この人は一人でシュートの練習をしていたのだろうか。そういえば、長年サッカーボールなんて蹴っていない。


バンクーバーのチャイナタウン散策…2017年夏(その2)2024/07/09 16:11

馳星周著
『ダーク・ムーン』
集英社、2001年

「ロイヤル・カジノ」

 スカイトレインの駅から少し歩く。公園や緑地がけっこう多い。早朝は雨が降って、とても寒かったが、だんだんと気温も上がってくる。治安の悪いところはないかと心配ながら歩くが、この辺は大丈夫のようだ。人気は少なくて、ちょっと寂しい感じはするが。


バンクーバーのチャイナタウン散策…2017年夏(その1)2024/06/29 17:37

馳星周著
『ダーク・ムーン』
集英社、2001年

チャイナタウン----ほとんどの建物が派手に飾りたてている。

   いったん空港まで行って、そこでお昼を食べた。そこを出てから、スカイトレインの「スタジアムーチャイナタウン」という駅で降りる。一部のダウンタウンから歩いていけるのだが、あまりにも治安の悪い箇所があるため、バンクーバーのチャイナタウンに行く場合は必ずこの駅から行くのが常識のようだ。


桂山聖堂(大邱)を見学する…2018年夏(その43)2024/06/21 16:45

立原正秋著
『新潮現代文学  61  冬のかたみに・帰路』
新潮社、1980年

<冬のかたみに>
涼しかったが陽ざしはつよかった。

 これも教会関係の行事を書いたものだろうか。かなり細かい区分になっているので、ミサとか洗礼とかそういう行事についてのものだろうか。さて、だいたい教会周辺も十分散策したので、次は有名な市場と向かおうと思う。歩ける距離だ。