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シェイクスピア著、福田恒存訳
『アントニーとクレオパトラ』
1972年、新潮文庫
アントニー おれは直ぐ死ぬのだ、エジプトの女王、もう直ぐに。ただ暫しの猶予を、死の神に頼む、今日まで交わしてきたあまたたびの口づけの、悲しい最後の印を、そのお前の唇の上に残してゆきたいのだ。
クレオパトラ それが私にはできない、アントニー、許して。この扉を開ける訳にはいかない、掴まってしまうのだもの。勝ち誇ったシーザーの凱旋の見せ物にどう、どうしてこの身がさらせよう、匕首には刃が、薬には効き目が、そして毒蛇には牙があるというのに。
『アントニーとクレオパトラ』
1972年、新潮文庫
アントニー おれは直ぐ死ぬのだ、エジプトの女王、もう直ぐに。ただ暫しの猶予を、死の神に頼む、今日まで交わしてきたあまたたびの口づけの、悲しい最後の印を、そのお前の唇の上に残してゆきたいのだ。
クレオパトラ それが私にはできない、アントニー、許して。この扉を開ける訳にはいかない、掴まってしまうのだもの。勝ち誇ったシーザーの凱旋の見せ物にどう、どうしてこの身がさらせよう、匕首には刃が、薬には効き目が、そして毒蛇には牙があるというのに。
ドバイの中心地からはちょっと離れていた。エジプト文明の壮大な雰囲気がたっぷりのショッピングモール。ワフィー・モール。他のショッピングモールに比べると特徴的で、印象が強かった。
ステンドグラスが特にきれい。ステンドグラスはヨーロッパでよく見られるが、エジプト風の建物にもよく似合う。ピラミッドを模した形であることも分かる。なかなか贅沢なつくりだ。
まだ工事中のところも多く、これからの発展が楽しみ。もう4年も経っているから、もっときれいになったことだろう。そういえば、ラスベガスにもエジプト風の建物があったことを思い出した。
レーシングカーが展示されていたが、これも売り物なのだろうか。ドバイは金持ちが多いから、こんなものも普通に展示されているのだろうか。
これも先ほどと同じくレーシングカー。上から見たもの。いくらくらいするか分からないが、相当高価なものだろう。
こうしたショッピングモールにはレストランもあるが、気楽に入れるフードコートもある。ドバイ料理というものは基本的にはレバノン料理を基礎としているらしい。カフェもたくさんある。
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