ウィーン美術史美術館で名作鑑賞…2016年夏(その28)2021/04/20 10:01

池内紀編訳
『ウィーン世紀末文学選』
岩波文庫、1993年

〈文学動物大百科(抄)〉(ブライ作) -
つまり、上半身が性器で、半身が頭のスフィンクス。

   これは時計だろうか。かなり高い技術ができていたのだろうか。これだけ豪華な作りになっているということは、装飾品、宝物としての価値もあったのだろう。今の時代も腕時計にかなりのお金をかける人もいる。他方、機能が重要で、時計に無駄なお金を使うことは避ける人もいる。