バンクーバーのチャイナタウン散策…2017年夏(その1)2024/06/29 17:37

馳星周著
『ダーク・ムーン』
集英社、2001年

チャイナタウン----ほとんどの建物が派手に飾りたてている。

   いったん空港まで行って、そこでお昼を食べた。そこを出てから、スカイトレインの「スタジアムーチャイナタウン」という駅で降りる。一部のダウンタウンから歩いていけるのだが、あまりにも治安の悪い箇所があるため、バンクーバーのチャイナタウンに行く場合は必ずこの駅から行くのが常識のようだ。


バーナビー市のセントラル・パークを歩く…2017年夏(その45)2020/10/06 10:30

川上健一著
『透明約束』
光文社、2009年

〈バンクーバーの雪だるま〉
「東京で一緒に暮らそう。それからバンクーバーでも」

 スカイトレインのパターソンの駅のホームから見えた光景。けっこう高い山が見えている。前日は山麓のあたりに行ったが、もう少し高いところに行っても良かった。バンクーバーはそんなに積雪は多くないようだが、さすがにこれくらいの山になると冬は銀世界に覆われることになるだろう。


バーナビー市のセントラル・パークを歩く…2017年夏(その44)2020/09/29 10:43

川上健一著
『透明約束』
光文社、2009年

〈バンクーバーの雪だるま〉
「どうして?」

 これはバンクーバーやバーナビーを含む都市圏全体の交通地図。前日は小さなフェリーに乗ったが、バンクーバーが海にも面した都市であることがわかる。大都市には海のあるところとないところがある。前年に行ったウィーンは内陸の都市だし、その前の年に行ったシドニーは港町である。


バーナビー市のセントラル・パークを歩く…2017年夏(その43)2020/09/23 14:04

川上健一著
『透明約束』
光文社、2009年

〈バンクーバーの雪だるま〉
「バンクーバーの印象はどうだい?」

 これはこの駅からの徒歩についての案内地図だ。5分以内で行ける範囲が円で書かれている。なかなか面白いタイプの地図だ。日本だとあまりこういう地図は見かけない。どこどこまで何分の表示はよくあるが、円を描いてこの範囲だと5分でいけるというような案内はあまりない。


バーナビー市のセントラル・パークを歩く…2017年夏(その10)2020/02/07 10:42

川上健一著
『透明約束』
光文社、2009年

〈カナダ通り〉
ラッキーだったと思う。

 こういう散歩道が続いてる。かなり大きな公園かとも思ったが、めちゃくちゃ広大というわけでもなさそうだ。とにかく歩いてみることだ。この後はそんなに明確な用事がないから、ふらりと歩いてみるに限る。ガイドブックに載っているような公園ではないが、ちょっと気になったので入ってみたということである。


バーナビー市のセントラル・パークを歩く…2017年夏(その9)2020/01/30 11:14

川上健一著
『透明約束』
光文社、2009年

〈カナダ通り〉
スポーツは一番苦手だ。

 リスがいた。黒いリスだ。特に外国では野生動物には下手に触ったりしないほうがいい。触ろうとする気もなかったが。ちょっと不気味な感じがする。そんなにかわいいという感じはしない。この黒系の色がそうした気持ちにさせるのだろうか。


バーナビー市のセントラル・パークを歩く…2017年夏(その8)2020/01/23 14:45

川上健一著
『透明約束』
光文社、2009年

〈カナダ通り〉
母は一瞬ポカンとした。

 こんな感じの光景があっちこっちで見られる。日本でもよくある感じの光景だが。この公園を散歩した後は、巨大なショッピングモールに行こうと思う。フードコートだとチップもいらないし、気楽に食事ができそうだ。朝はホテルできちんととったし、お昼は空港(飛行機には乗らないが近いので)でとった。そこそこ満腹になっていた。


バーナビー市のセントラル・パークを歩く…2017年夏(その7)2020/01/16 10:28

川上健一著
『透明約束』
光文社、2009年

〈カナダ通り〉
あのカナダ通りを歩いて高校に通学するようになるまでは。

 細長い木々が茂っている。他に散歩するしている人もいる。そんなに数は多くはないが、まったく人気がないよりはいい。ちょっとした観光でも、普段以上にかなり動くことになるから、疲れがたまっていることは否定できない。この日はダウンタウンを歩くことが中心だった。ただ、前日のように午前中に到着するなり観光というわけではないので余裕はある。


バーナビー市のセントラル・パークを歩く…2017年夏(その6)2020/01/09 13:19

川上健一著
『透明約束』
光文社、2009年

〈カナダ通り〉
母がまたしゃべり始めた。

 公園の中に木々がある。こういう公園にはありがちの風景である。あまりにも木が多くて、日が当たらないと、湿り気が多くなるし、虫が飛んだりすることもある。ここ北国カナダでは、蚊とかはいるのだろうか。日本国内だと、下手に森林浴をすると虫にささされることもあるから注意しないといけない。


バーナビー市のセントラル・パークを歩く…2017年夏(その5)2020/01/04 20:22

川上健一著
『透明約束』
光文社、2009年

〈カナダ通り〉
「やけどした?」

 ちょっとした表示が出ている。公園関係だけでなく、駅の案内もある。散歩コースも紹介されているようだ。気楽にふらりと来たわけだから、そんなに詰めた行動をするつもりはない。とりあえず片側だけでも、歩いてみようかと思う。