ホノルルでロブスター三昧…1996年夏2011/02/26 00:05

L・キャロル著、矢川澄子訳、金子國義絵
『不思議の国のアリス』
1994年、新潮文庫

 いわれてグリフォンは、「そのわけはね、タラってぜひともイセエビとダンスしたがってね。それで、沖までほうられただろう。そしたら落ち切るまでだってなかなかだろ。そこでしっぽをしっかりとくわえてたら、おかげでそれきり二度と口からとれなくなっちゃったんだ。おしまい」
「ありがとう。おもしろいのねえ。あたし、そんなにタラのことなんて、よく知らなかった」



 初めてのハワイ訪問。アメリカ本土に滞在してからのハワイ入りである。この時のハワイは、ホノルルだけの滞在だったが、ビーチや買い物などハワイを満喫することができた。そこで、ロブスターを食べることになる。物価の安いラスベガスから移動したせいか、やたら物が高く感じられる。料理はまあまあ。ラスベガスで食べておけば良かった。
 ただ、日本人が多いのか、最初からチップが込みになっていたのは気になった。やはりアメリカ流に、気持ち良く自分でチップを払いたいものだ。日本だとチップ制度がないので、気を使う必要はない。ただ、お客さんへの心のこもったサービスをしてもらうなら、チップ制度があった方がいいのかもしれない。明るい笑顔で"enjoy"と言われると、チップをはずみたくなる。


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