ヘルシンキ--タリン間のフェリー航路(その7)…2013年夏 ― 2014/07/31 19:54
ヤーン・クロス著、沼野充義監修・解説、沢崎冬日訳
『狂人と呼ばれた男--あるエストニア人貴族の愛と反逆』
日本経済新聞社、1995年
パウルッチ侯爵は貴族の名誉にかけて、皇帝がティモをどこへ連行するように命じたか自分は知らないと言い張った。といっても、エーヴァの場合、貴族の名誉にかけて誓われても意味はなかった。彼女は自分が貴族の一員ではないと、すでに侯爵に言明していたからだ。
甲板に出てみる。船の煙突に近づいてみる。かなり高速で航行しているので、エンジンの音も力強く感じられる。ちょっと怖いと思われるくらい速い。かなり高性能のフェリーだ。天気も良いし、気温もちょうどいい。海の上は気温が下がる場合があるが、それほどでもない。
フィンランドとエストニアとの移動は、シェンゲン協定により面倒な出入国の手続きも要らないので、とっても楽だ。EU諸国の国民ではないのでパスポートは用意しろと言われていたが、提示することもなかった。
『狂人と呼ばれた男--あるエストニア人貴族の愛と反逆』
日本経済新聞社、1995年
パウルッチ侯爵は貴族の名誉にかけて、皇帝がティモをどこへ連行するように命じたか自分は知らないと言い張った。といっても、エーヴァの場合、貴族の名誉にかけて誓われても意味はなかった。彼女は自分が貴族の一員ではないと、すでに侯爵に言明していたからだ。
甲板に出てみる。船の煙突に近づいてみる。かなり高速で航行しているので、エンジンの音も力強く感じられる。ちょっと怖いと思われるくらい速い。かなり高性能のフェリーだ。天気も良いし、気温もちょうどいい。海の上は気温が下がる場合があるが、それほどでもない。
フィンランドとエストニアとの移動は、シェンゲン協定により面倒な出入国の手続きも要らないので、とっても楽だ。EU諸国の国民ではないのでパスポートは用意しろと言われていたが、提示することもなかった。


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