京畿道 水原を歩く…2014年夏(その9)2015/12/01 08:56

阿部美穂子著
『韓国幸せごはん--阿部美穂子の食べてキレイになる!--』
ワニブックス、2006年

   おかゆの場合だけは、混ぜずに食べるのが正解。


   八達門のあたりをしばし散策する。この華城めぐり、まだまだ行くところはあるのだが、ちょっと疲れてきたので、後はソウルでゆっくりしようと思う。急な坂を登って行って見るところもあるが、仕事がきつい中で突然やってきたので、無理はしないことにする。ビールが飲める店もあった。




京畿道 水原を歩く…2014年夏(その10)2015/12/03 08:58

阿部美穂子著
『韓国幸せごはん--阿部美穂子の食べてキレイになる!--』
ワニブックス、2006年

   しかも家庭では圧倒的に、”白米のみ”よりも”雑穀米”を炊いています。


   八達門のまわりを一周してみる。後ろから、正面から、横からどこから見てもなかなか様になる姿だ。赤を基調とした旗がたくさんはためいている。日本と同様に韓国はファーストフード店も多い。ケンタッキーフライドチキンのお店がある。韓国人はチキンを揚げたものが大好きだ。




京畿道 水原を歩く…2014年夏(その11)2015/12/05 06:37

阿部美穂子著
『韓国幸せごはん--阿部美穂子の食べてキレイになる!--』
ワニブックス、2006年

   韓国では、食卓に欠かせないスジョ(=お箸とスプーンのセット)は縦に並べます。


   さらに八達門の周囲を歩いてみる。立派な建物は銀行みたいだ。路線バスがけっこう走っている。外国に来て、路線バスを使いこなすはけっこう大変だ。アーケードのついた商店街もある。なんだか昭和の日本を彷彿とさせる懐かしい雰囲気がある。




京畿道 水原を歩く…2014年夏(その12)2015/12/06 07:02

阿部美穂子著
『韓国幸せごはん--阿部美穂子の食べてキレイになる!--』
ワニブックス、2006年

   またお散歩や、サッカーなどのスポーツ観戦のお供にもキムパプは大人気です。 (ム、プは小さい文字)


   個人経営のレコード店。大手店の進出やネットからダウンロードしたりするスタイルが流行って、今や日本ではこうした店はほとんど見かけない。一人暮らしを始めた1970年代の終わり、こんなレコード屋でカセットを買って、予想外にポスターをもらった時はうれしかった。また八達門が見えてくる。方向によって姿が変わってくるから見ていて面白い。




京畿道 水原を歩く…2014年夏(その13)2015/12/08 08:48

阿部美穂子著
『韓国幸せごはん--阿部美穂子の食べてキレイになる!--』
ワニブックス、2006年

   一つの器で韓国の食文化を物語っているビビムパプは、韓国の代表的は料理。 (ム、プは小さい文字)

 
   けっこう露店もある。黄色い野菜。ハングル文字を読むと、”ムジョコン”と。単語はあまり知らないので。野菜の名前かと。調べてみると”無条件”という意味らしい。どれでも5000ウォンという意味か。この袋に入っているものだろう。これはズッキーニ―の類かと思ったが、まくわうり(チャメ)のようだ。韓国では人気のある夏の果物だ。




京畿道 水原を歩く…2014年夏(その14)2015/12/10 10:48

阿部美穂子著
『韓国幸せごはん--阿部美穂子の食べてキレイになる!--』
ワニブックス、2006年

   サッカー選手人生22年目を迎えたオッパ。体が資本のサッカー選手のミョヌリ(=嫁)となっては、とにかく毎日が勉強です。


   商店街には衣服を売っている店もある。水原駅に行こうと思うが、歩いて行くには遠い。海外に行ったはできるだけ歩くことにしているが、タクシーを利用することにする。リムジンバスの停留所から華城行宮へもタクシーを利用した。空車のタクシーはたくさんとまっている。タクシー乗り場らしきところに行き、無事に乗車する。




京畿道 水原を歩く…2014年夏(その15)2015/12/12 07:15

阿部美穂子著
『韓国幸せごはん--阿部美穂子の食べてキレイになる!--』
ワニブックス、2006年

   私の韓国での生活は、朝起きるとまず朝食の準備から始まります。


   さて、タクシーで水原駅にやってきた。かなり大きな駅だ。華城あたりよりも、こっちが栄えている感じがする。もっと小さな駅を想像していただけに賑やかな駅を見て、ちょっと元気が出てきた。やはりここもタクシーがたくさん止まっている。韓国はタクシーの料金が安いだけに、運転手の労働条件が気になるところだ。



京畿道 水原を歩く…2014年夏(その16)2015/12/13 07:21

阿部美穂子著
『韓国幸せごはん--阿部美穂子の食べてキレイになる!--』
ワニブックス、2006年

   韓国で暮らすようになって、誰と会っても自然に聞くようになった言葉が、「パンモゴッソヨ(=ご飯食べましたか)?」です。


   駅に通じている歩道橋にのぼる。ここから駅前の街の様子がうかがえる。そこで何枚か写真を撮る。仁川空港からリムジンバスで直接来たので、この駅を見たのは初めてだ。ソウルから来たら、華城もまた違った印象だったかもしれない。



京畿道 水原を歩く…2014年夏(その17)2015/12/15 08:07

阿部美穂子著
『韓国幸せごはん--阿部美穂子の食べてキレイになる!--』
ワニブックス、2006年

   韓国のアパートの周りに並ぶサンガ(=商店)の中には、たいていおかゆ専門店があります。


   早朝3時過ぎに起きて、朝早い飛行機でソウルに飛んだ。その機内でプルコギらしき食事が出たので、けっこうお腹いっぱいになってしまった。水原ではカルビが有名だが、胃が受け付けない。カルビも含めて、まともな昼食を食べる気がしない。とりあえず駅とつながっているデパートの中にあるカフェに入ってカップケーキのようなものを注文する。ずっと立っていたので、腰をおろす場所を確保したかった。韓国でこういう店は意外と値段が高い。




京畿道 水原を歩く…2014年夏(その18)2015/12/17 09:40

阿部美穂子著
『韓国幸せごはん--阿部美穂子の食べてキレイになる!--』
ワニブックス、2006年

   でもその前に……韓国に初めて来た時に驚いたのが、コーヒーをはじめとする飲み物の甘さでした。


   ここは駅とつながっているデパートのカフェ。前回紹介したケーキを食べたところである。日本と同じように飲食店が入っているフロアーで上の方にある。これは自分の座っている席から撮った写真。弾丸スケジュールで水原までやってきたので、一息入れることができて良かった。少し休んで、ソウル市内へ向かうことにする。