キャピラノ吊り橋を渡る…2017年夏(その31)2018/05/22 09:56

ルーシー・モード・モンゴメリ著、松本侑子訳
『赤毛のアン』
集英社文庫、2000年

クリスマスまで、あと二週間だ。


   木々が生きていくためには太陽光と水が必要だが、そのために木々が鋭い角度を形成するという説明だろう。植物は光合成もするから、太陽光は欠かせない。二酸化炭素を使って、酸素を吐き出す光合成という動物にない仕組みは不思議である。木々がいかに驚嘆すべき存在なのかが強調されている。