キャピラノ吊り橋を渡る…2017年夏(その34)2018/05/25 10:05

ルーシー・モード・モンゴメリ著、松本侑子訳
『赤毛のアン』
集英社文庫、2000年

「染めたの」


   これもちょっと前に紹介した細い木。あらためてみると、本当にひょろひょろした形をしている。痩せっぽちの木である。ここまで細い木はあまり見たことがない。樹木には詳しくないので、いろんな木を見てもよくわからない。寒冷の地では白樺がはえていてもおかしくないが、バンクーバーの気候は意外にも温暖なのだそうだ。冬も東京とあまり変わらない気温と聞く。