シンガポールを散策…1998年夏(その4)2021/08/03 12:38

平井弓枝著
『日本のおんな』
新潮文庫、2010年

〈シンガポールの休日〉
「古いホテルね」

   有名なマーライオンのある地域にやってくる。シンガポールに来たという実感が持てる。パリの観光の後なので、シンガポール観光はおまけなのだが、それなりに満足できた。直行便だと楽だが、経由便は経由地も観光できるというメリットもある。


シンガポールを散策…1998年夏(その5)2021/08/17 10:12

平井弓枝著
『日本のおんな』
新潮文庫、2010年

〈シンガポールの休日〉
3階であった。

 南国風の木が植えられている。シンガポールはほぼ赤道直下に位置しているが、緑の多い所や非日陰はけっこう涼しい。そんなに不快には感じない暑さである。スコールも経験したが、すぐやんでしまった。


シンガポールを散策…1998年夏(その6)2021/08/24 13:45

平井弓枝著
『日本のおんな』
新潮文庫、2010年

〈シンガポールの休日〉
「広いなあ」

マーライオンが二つ見える。白いマーライオンは清潔感があって、さわやかな印象を受ける。マーライオンはがっかり観光名所として有名だという話を聞くが、そんな印象は受けなかった。もっともパリ観光の後のおまけとしてシンガポールに来たので、そんなに失望感もない。


シンガポールを散策…1998年夏(その7)2021/08/31 12:18

平井弓枝著
『日本のおんな』
新潮文庫、2010年

〈シンガポールの休日〉
小沢はデスクの上の受話器をとった。

高層ビルとマーライオンが見える。以前アメリカで研修を受けた時に、シンガポールの新聞記者も一緒だった。英語が普通に話されているので、シンガポール人は英語に堪能だ。そして住民の大半は中国系だ。それ以外の人種も勿論いる。