午後のヘルシンキを歩く…2013年夏(その25)2022/09/06 11:05

森本覚丹訳
『カレワラ-フィンランド国民的叙事詩(上)』
講談社学術文庫、1983年

村の向こうの階段を上り、
他人の門に這入りたり、

 一度見たマンネルヘイムの銅像のところに戻ってきた。白衛軍、赤衛軍にわかれて戦った冬戦争にも関わっている。地政学上、フィンランドはロシアとの関係で難題を抱えてきた。スウェーデンやバルト諸国もその点では同様であろう。


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