ベルヴェデーレ宮殿見学から帰国まで(その34)…2016年夏2018/07/17 08:40

赤川次郎著
『青きドナウの吸血鬼』
集英社文庫、2015年

<吸血鬼と花嫁の宴>
香のような匂いだ。


   さて、一回目の機内食が出る。まずまずの内容。日本と結ぶ便は日本人好みの食事も多いから、食べやすい。帰りの便は緊張感もなくなって、フライトの記憶があまりないことも多い。それに比べると、行きは気が張っているから、その時のことをけっこう覚えていたりする。


ベルヴェデーレ宮殿見学から帰国まで(その31)…2016年夏2018/07/14 06:13

赤川次郎著
『青きドナウの吸血鬼』
集英社文庫、2015年

<吸血鬼と花嫁の宴>
エリカは、息を吐き出した。


   既にウィーン空港。国際線に乗り遅れると大変なので、いつも余裕をもってチェックインする。そこでコーヒーを飲む。あまりカフェインを飲むと眠れなくなる質だが、帰りは無理に体力を整える必要もない。


ベルヴェデーレ宮殿見学から帰国まで(その29)…2016年夏2018/07/12 08:38

赤川次郎著
『青きドナウの吸血鬼』
集英社文庫、2015年

<吸血鬼と花嫁の宴>
「故障ですって!」


   マクドナルドの自動販売機。ここで注文したい商品の券を買う。それをカッサに持って行く。ちょっと面倒な気もする。ここは空港との接続がもっとも便利はウィーン・ミッテ駅の駅ビルである。空港接続列車は少し料金が高いが、速いし、快適である。


ベルヴェデーレ宮殿見学から帰国まで(その28)…2016年夏2018/07/11 09:47

赤川次郎著
『青きドナウの吸血鬼』
集英社文庫、2015年

<吸血鬼と花嫁の宴>
「しっかり座ってんのよ!」


   やはり何かあると、ついついマックに入ってしまう。スマホ中毒になっているのか、ネット環境を求めて、マックに突き進むことになる。日本の空港でルーターをかりるのもいいが、そこまでネットにつながっていたいとは思わない。マックではシェイクを注文した。


ベルヴェデーレ宮殿見学から帰国まで(その24)…2016年夏2018/07/07 06:26

赤川次郎著
『青きドナウの吸血鬼』
集英社文庫、2015年

<吸血鬼と花嫁の宴>
『ウウア』


   安直ではあるが、マクドナルドでハンバーガーを食べてしまう。とっさに入る店がなかなか見つからなかった。インターネットに接続できるところも多いから、マックに入ると何かと便利である。スマホを持ち歩いているが、外ではネットにつながらないから、情報が入らない。もちろん、ホテルに戻ればネットはつながるが。


キャピラノ吊り橋を渡る…2017年夏(その17)2018/05/07 08:37

ルーシー・モード・モンゴメリ著、松本侑子訳
『赤毛のアン』
集英社文庫、2000年

   裏は、うっそうとしたもみの森に小川が流れている。


   アイスクリームを買う。ロッキーキャノンだかキャニオンだかという名称だったか。濃厚なチョコレートが使われている。けっこうな量があった。もっと軽いものにした方が良かったか。着陸の直前に機内食が出たし、これでますますお腹がいっぱいになってしまった。


バンクーバーへ到着…2017年夏(その6)2017/09/03 06:11

ジョイ・コガワ作、浅海道子訳、こさかしげる絵
『ナオミの道 --ある日系カナダ人少女の記録』
小学館、1988年

   バンクーバーの海岸の近くにある、キツラノ公園に行って、ポテトチップスを買ったこと。
  
 
   到着の少し前に2回目の機内食が出る。軽食の類だ。オムレツを選ぶ。機内食というのはだいたい二者択一になっている。このオムレツもそこそこ美味しかった。出発する日本の空港では何も飲食しなかった。機内食というのは時間の感覚が狂うので、そもそも何の食事がわからないことが多い。


バンクーバーへ到着…2017年夏(その5)2017/09/02 06:42

ジョイ・コガワ作、浅海道子訳、こさかしげる絵
『ナオミの道 --ある日系カナダ人少女の記録』
小学館、1988年

司祭さんは、丸顔のナカヤマ先生です。


   最初の機内食が出る。チキンとちらし寿司。まあまあ。そこそこおいしい。日本から機内食を積んでる場合、食事はかなり期待できる。カナダの東海岸に比べると、飛行時間は短くなるが、それでも機内食は二回出てくる。ミネラルウォーターがついているので、他のドリンクは注文しない。


午前のヘルシンキを歩く…2013年夏(その59)2017/06/25 07:15

トーベ・ヤンソン絵、渡辺翠監修 
『ムーミン童話の世界辞典』
講談社、2015年
 
ムーミン童話でも森はしばしば登場する。
 

   ヘルシンキ中央駅にやってくる。駅に来れば、食事をするところもあるし、なんでもあるから便利だ。ホテルでバイキング式の朝食をとると、どうしても食べ過ぎになるから、昼は軽めになる。ポテトとソーセージの簡単な食事をとる。ベルリンにいた時もこんな食事が多かった。



ウィーン・ハイリゲンシュタットを歩く(その43)…2016年夏2016/10/18 09:22

ハンス・メルスマン著、滝本 裕造訳
『新訳 ベートーヴェンの本質 』
美学社、1993年

   今や劇作家となった彼に対して人間的苦悩は、生きいきとした音楽形式と展開技法を用いるように迫ったのです。


   ウィーンの中心地へ戻る前にランチを食べる。シュニッツェルをはさんだパンとコーラ。パンはなかなかおいしかった。実は、前日にウィーン市内でホットドッグを食べて、蕁麻疹が出た。辛子のせいかもしれない。今回はそんなこともなかった。