オックスフォードのクライストチャーチ(その4)…2008年夏 ― 2011/07/12 22:42
L・キャロル著、矢川澄子訳、金子國義絵
『不思議の国のアリス』
1994年、新潮文庫
アリスの思いついたのは、せいぜいこういってやることぐらいなものだ。「これは公爵夫人のネコですもの。あの方に相談なさったら?」
「あの女は牢屋だね」女王様は首切り役人に、「ここに連れておいで」いわれて首切り役人は矢のようにとんでいった。
クライストチャーチは『ハリーポッター』の撮影の一部にも使われたようで、近年ますます人気が出ている。それを実感させるのがこの食堂。こんな食堂で子供や学生たちが毎日食事をしたら、情操教育の点でも良いかもしれない。
『不思議の国のアリス』
1994年、新潮文庫
アリスの思いついたのは、せいぜいこういってやることぐらいなものだ。「これは公爵夫人のネコですもの。あの方に相談なさったら?」
「あの女は牢屋だね」女王様は首切り役人に、「ここに連れておいで」いわれて首切り役人は矢のようにとんでいった。
クライストチャーチは『ハリーポッター』の撮影の一部にも使われたようで、近年ますます人気が出ている。それを実感させるのがこの食堂。こんな食堂で子供や学生たちが毎日食事をしたら、情操教育の点でも良いかもしれない。
このクライストチャーチには典雅な大聖堂がある。この点でも、クライストチャーチはオックスフォーでは際立っている。大聖堂内の中にはこれまた美しいステンドグラスがある。ずっと見ていても飽きることがない。
ところで、「機械の中の幽霊」「カテゴリー錯誤」という言葉で有名な哲学者ギルバート・ライルもオックスフォード大学で学び、クライストチャーチの講師をつとめた。
ところで、「機械の中の幽霊」「カテゴリー錯誤」という言葉で有名な哲学者ギルバート・ライルもオックスフォード大学で学び、クライストチャーチの講師をつとめた。
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