ニュージーランドの羊(その2)…1997年春(現地は秋) ― 2011/10/07 20:56
L・キャロル著、矢川澄子訳、金子國義絵
『鏡の国のアリス』
1994年、新潮文庫
「はね!はね!」また編棒を一組とりあげながらヒツジがいった。
別に返事する必要もなさそうだったので、アリスはだまって漕ぎつづけた。この水、なんだかとってもへんだ、と思いながら、なにしろしょっちゅうオールが水にはまりこんで、なかなか抜けてくれないのだ。
ニュージーランドの南島。羊を見る。羊にもいろんな種類がいる。全身が真っ白な羊もいるし、顔の一部が黒い種類のものもいる。羊の専門家ではないので、どの羊がどんな用途に適しているのかよくわからない。毛皮専用の羊もいるだろうし、食肉用の羊もいるだろう。日本は牧畜文化の国でもないので、馬、牛、羊などに関わる単語が少ないし、一般の人の知識もそんなにないだろう。
勿論、羊の肉はニュージーランドでは食べ放題。同じように肉が安い国としてアメリカがあるが、ニュージーランドの方が料理が洗練されている。調理法が丁寧というか、味付けもきめ細かさがある。フライドポテト一つにしても、ニュージーランドのものはおいしい。日本では北海道、東北北部を中心に、ジンギスカン料理が定着している。北国出身の人はジンギスカンを何度も食べてきている。羊料理は到着して、その晩に食べたと思う。眠たい中でのディナーだっと思う。この時期、ニュージーランドへは新婚旅行の客が多かった。
『鏡の国のアリス』
1994年、新潮文庫
「はね!はね!」また編棒を一組とりあげながらヒツジがいった。
別に返事する必要もなさそうだったので、アリスはだまって漕ぎつづけた。この水、なんだかとってもへんだ、と思いながら、なにしろしょっちゅうオールが水にはまりこんで、なかなか抜けてくれないのだ。
ニュージーランドの南島。羊を見る。羊にもいろんな種類がいる。全身が真っ白な羊もいるし、顔の一部が黒い種類のものもいる。羊の専門家ではないので、どの羊がどんな用途に適しているのかよくわからない。毛皮専用の羊もいるだろうし、食肉用の羊もいるだろう。日本は牧畜文化の国でもないので、馬、牛、羊などに関わる単語が少ないし、一般の人の知識もそんなにないだろう。
勿論、羊の肉はニュージーランドでは食べ放題。同じように肉が安い国としてアメリカがあるが、ニュージーランドの方が料理が洗練されている。調理法が丁寧というか、味付けもきめ細かさがある。フライドポテト一つにしても、ニュージーランドのものはおいしい。日本では北海道、東北北部を中心に、ジンギスカン料理が定着している。北国出身の人はジンギスカンを何度も食べてきている。羊料理は到着して、その晩に食べたと思う。眠たい中でのディナーだっと思う。この時期、ニュージーランドへは新婚旅行の客が多かった。
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