虎山長城を歩く…2014年春(その28)2015/05/02 06:22

李泰著者、 青柳純一訳
『鴨緑江の冬--「北」に消えた韓国民族指導者』 
社会評論社、1994年

   一一月中ののどかな小春日和であった。平壌上空に米軍機が現れ、耳をつんざくような爆撃音がしていた。


   国境地帯ともなっている虎山長城をのぼっていくと、右側が中国、左側が北朝鮮という構図になる。両方が見られるという面白い場所である。中国側の住宅が見える。いかにも大陸という感じの家々だ。やはり北朝鮮側に比べると、こちらの方が豊かそうだ。ただ、瀋陽から丹東に来るともっとのんびりした感じになるし、丹東市街から虎山長城にくるともっと牧歌的な雰囲気になる。


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