ヴィリニュス(リトアニア)旅情(その7)…1980年夏2015/07/25 06:08

チュスワフ・ミウォシュ著、工藤幸雄訳
『囚われの魂』
共同通信社、1996年

   こうして議会が行ったのは、ソ連との併合要請だった。


 ヴィリニュスは美しい建築物の宝庫である。ゴシック、ルネッサンス、バロックの荘厳、華麗な建物があっちこっちにあり、街全体が美術館、博物館のようだ。ここは「夜明けの門」。城門の一つだが、現存するものはこれだけだそうで、大変貴重なものだ。ヴィリニュスの一番の見どころだろうか。