成都パンダ繁殖育成研究基地…2015年春(その34)2016/12/21 08:52

ヘンリー・ニコルズ著、遠藤秀紀監修、池村千秋訳
『パンダが来た道--人と歩んだ150年--』
白水社、2014年

   もっとも、竹はチチの食べるエサの三分の一程度を占めていたにすぎない。


   パンダが一頭。これはメスのパンダだと説明を受けた。こうやって見ると、緑豊かな環境であることをあらためて認識できる。やたら丸太を使ったものが多いが、パンダにとって快適なのだろう。紐で縛っている部分もあるし、いかに多くの人が関わっているか想像することができる。