三国志の舞台・成都武侯祠を歩く…2015年春(その42)2017/11/02 08:52

吉川永青著
『我が糸は誰を操る』
講談社、2011年

   日が暮れる頃になって、民はようやく落ち着きを取り戻し始めた。


 斧を持った武士以外に、剣を持った武士もいる。武士が件を持っているというのは自然に受け入れられる。この時代、宋の時代と書かれているが、三国志よりもはるかに時間が経っているから、この展示の位置づけはよく分からない。