キャピラノ吊り橋を渡る…2017年夏(その28)2018/05/19 05:47

ルーシー・モード・モンゴメリ著、松本侑子訳
『赤毛のアン』
集英社文庫、2000年

マリラは受けとると、栓をぬいて、匂いをかいだ。


   クリフウォークのメインの場所に近づいてくる。カーブのある歩道が見える。こちらも行列に並んだかいがあった。飛行機の中ではあまり眠れなかったが、まだこの時は睡魔が襲ってこなかった。できるだけ荷物を軽くしているつもりだが、デジカメ、傘、ガイドブックなど入れると、けっこうな重量になる。ガイドブックもできるだけ軽いものにしている。