アカシアの都・大連を歩く…2007年春(その5)2019/05/31 19:37

楠木誠一郎著
『満洲探偵大連の柩』
徳間書店、2000年

「泥棒市場に入って行きますよ」


 はっきりわからなかったが、旧満鉄本社(南満州鉄道株式会社)の建物ではないだろうか。あまり気にせずに歩いていたので、もっとじっくり見れば良かったのだが。満鉄というと、かなり優秀な人材がいたようだ。当時は満州という大陸に憧れた人も多かったようだ。