ウィーン美術史美術館で名作鑑賞…2016年夏(その39)2021/07/06 14:29

池内紀編訳
『ウィーン世紀末文学選』
岩波文庫、1993年

〈カカーニエン〉(ムージル作) 
贅沢は好きだったが、フランス人のように過度にはわたらない。

 これが美術館の正面。よく見ると、本当に立派な建物だ。歴史と伝統を感じさせる。日本にも近代的な美術館はあるが、新しい建物であり、古くからの由緒ある建物が使われているものはあまりない。というかほとんどないだろうか。



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