午後のヘルシンキを歩く…2013年夏(その23)2022/08/23 10:27

森本覚丹訳
『カレワラ-フィンランド国民的叙事詩(上)』
講談社学術文庫、1983年

魚らの産卵する場所へ、
朝いと早く出かけしが、


 鳥が二羽いた。日本ではあまり見たことない鳥だ。それとも鳩の一種だろうか。鳥とか植物にはあまり詳しくないので、海外に行ってもわからないことが多い。ヘルシンキは港もあるから海鳥もいるし、そうでない鳥もいるのだろうか。


午後のヘルシンキを歩く…2013年夏(その2)2022/03/29 10:12

森本覚丹訳
『カレワラ-フィンランド国民的叙事詩(上)』
講談社学術文庫、1983年

それよりは嵐はまき起り、
大風は東より来り、

 鳥たちが残飯を巡って激しい争いをしている。カモメと他の鳥の争いだろうか。カモメだかウミネコだか正確なところはわからないが。歩道には落書きもあって、ますます殺伐とした雰囲気が増してくる。


バーナビー市のセントラル・パークを歩く…2017年夏(その38)2020/08/18 11:21

川上健一著
『透明約束』
光文社、2009年

〈バンクーバーの雪だるま〉
友は夕方まで環状線を走り続けた。

 またリスかと思ってシャッターを切った。なんと2匹の黒いリスがいた。この公園で2匹いたのがとれたのはこの写真だけだ。リストいうと木の幹をするすると昇り降りするイメージがあるが、こういう細い枝にものったりするもんだと改めて認識した。


バーナビー市のセントラル・パークを歩く…2017年夏(その36)2020/08/04 15:35

川上健一著
『透明約束』
光文社、2009年

〈バンクーバーの雪だるま〉
茂樹はイライラをつのらせていた。

 リスの写真を撮る。実はピンボケになった写真も何枚かあるが、それは削除した。そこそこ見られる写真だけ残しておいた。こういう時にデジカメは便利だ。この写真がぎりぎり残しておいていいくらいの出来だろうか。リスはちょこまか動くのでなかなかシャッターチャンスが難しい。


バーナビー市のセントラル・パークを歩く…2017年夏(その34)2020/07/28 10:27

川上健一著
『透明約束』
光文社、2009年

〈バンクーバーの雪だるま〉
「でかいの作ろう」

 またリスがいた。動きがはやいので、なかなか焦点が合わない。逃げるわけではないが、小刻みに動くので写真が撮りにくいリスに餌をやっているカップルがいたが、そうしたことは禁止されているのに。


バーナビー市のセントラル・パークを歩く…2017年夏(その13)2020/02/27 10:22

川上健一著
『透明約束』
光文社、2009年

〈カナダ通り〉
急ぎ足で歩き去った。

 リスが地上に降りたところを狙って撮影する。今回はうまく撮れた。なかなかの出来である。というのも敏捷に動いているから、写真をとるのがけっこう難しいからだ。尻尾がとっても大きい。ロンドン、ワシントンなど欧米の都市では、街中にもけっこうリスがいる。そうした写真はきちんと撮っている


バーナビー市のセントラル・パークを歩く…2017年夏(その12)2020/02/20 10:25

川上健一著
『透明約束』
光文社、2009年

〈カナダ通り〉
「おはようございます」

 再びリスが登場。さっきのリストはちょっと色が違う。この色の方が見ていて安心する。すばやい動きをするので、なかなかカメラにおさまりにくい。すごいピンボケの写真は後から削除する。だから、ここで紹介している写真はそこそこうまく撮れた写真ばかりだ。そんなにすごい写真でもないが。


バーナビー市のセントラル・パークを歩く…2017年夏(その9)2020/01/30 11:14

川上健一著
『透明約束』
光文社、2009年

〈カナダ通り〉
スポーツは一番苦手だ。

 リスがいた。黒いリスだ。特に外国では野生動物には下手に触ったりしないほうがいい。触ろうとする気もなかったが。ちょっと不気味な感じがする。そんなにかわいいという感じはしない。この黒系の色がそうした気持ちにさせるのだろうか。


三国志の舞台・成都武侯祠を歩く…2015年春(その34)2017/10/25 08:51

吉川永青著
『我が糸は誰を操る』
講談社、2011年

   関羽が加わったことで、怪物はなお圧倒的な力を見せ始めた。


   これも同じ蝶の写真。ある植物の葉っぱにとまっている。モンシロチョウとモンキチョウの違いが気になるところだが。通常、海外に出かけると時差ボケに苦しむのだが、成都は日本とそんなに時差がないので、身体も楽だ。


三国志の舞台・成都武侯祠を歩く…2015年春(その33)2017/10/24 08:52

吉川永青著
『我が糸は誰を操る』
講談社、2011年

落陽から逃れた曹操と陳宮は全力で馬を追う。


   モンシロチョウがいた。これは日本にいるのと同じような蝶々だろうか。昆虫に詳しいわけでもないが。棲息地によって姿かたちが少し変わってくるのかもしれない。ローマのトレビの泉ではもっと小さな蝶がいたことを思い出す。写真にも撮ったので、はっきり覚えている。