午後のヘルシンキを歩く…2013年夏(その24)2022/08/30 12:26

森本覚丹訳
『カレワラ-フィンランド国民的叙事詩(上)』
講談社学術文庫、1983年

火の剣を授け給え、
我が不幸よりまぬかれ、

 トンネルというほどの物でもないが、トンネル状の通り道がある。議会のあるところはちょっと静かなところだったので、繁華街に戻ると思うとほっとする。やはり賑やかなところの方が楽しい。ヘルシンキはそんなに大都市でもないから、繁華街といっても東京、ニューヨーク、ロンドンなどに比べたら、はるかにこじんまりしているが。