デュポンサークルでイタ飯…2007年秋~冬2010/11/30 20:51

粉川  妙著
『スロー風土の食卓から』
2008年、扶桑社

  乾麺の代表選手といえばスパゲティでしょう。1000年以上前にアラブから南イタリアに伝わりました。今日見られるような乾燥パスタが普及したのは16世紀半ばで、ナポリで飢饉に備えるために保存食が必要になったのがきっかけとされています。



 デュポンサークル近くのイタリアン・レストラン。現地に住んでいる人に聞くと、一流レストランはテーブルクロスが必ずかかっているとのこと。当然、この店のテーブルには清潔なテーブルクロスが。アメリカの場合、一流レストランの食事の値段が比較的安い。目玉が飛び出る ような値段になることはまずない。
 イカスミパスタを食べる。なかなかいける。ただ、本場のオリーブオイルを使っている証左ともいえるが、少々胃がもたれる。
 デザートもしっかり食べる。ケーキやアイスクリームも量が多い。研修に一緒に参加していた女性陣はデザートもアルコール。