虎山長城を歩く…2014年春(その5) ― 2015/03/10 09:02
鮮于煇著、 猪飼野で鮮于煇作品を読む会訳
『火花--鮮于煇翻訳集』
白帝社、2004年
<水豊ダム>
一睡もせず夜を明かした彼は、鶏の鳴く前に床を離れ、 鴨緑江の岸に行き、流れる水をすくって体を拭った。
『火花--鮮于煇翻訳集』
白帝社、2004年
<水豊ダム>
一睡もせず夜を明かした彼は、鶏の鳴く前に床を離れ、 鴨緑江の岸に行き、流れる水をすくって体を拭った。
実は、この虎山長城も北朝鮮の国境沿いにあり、北朝鮮の様子が見られると聞いていた。しかし、入口のあたりでは、どこに北朝鮮があるのかよく見えなかった。入口のあたりでは、鴨緑江というか川らしきものも発見できない。かなり歩くのかなあと思っていたが、中朝国境は予想以上に近くにあることが後で分かった。さて、入場券をもらって、いよいよ虎山長城を見学することになる。アゲハチョウも飛んでいて、写真にもおさまった。ここは、のんびりした観光地である。
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