ラスベガスを歩く(その27)…1996年夏2015/10/12 06:48

ジョン・リドリー著、渡辺佐智江訳
『ネヴァダの犬たち』
早川書房、1997年

   グレースが暗闇に呑まれ、ナイフを手に再び現れた。


   救急車が通ったので、たまたま撮ってしまった。そんなに珍しいものではないが。ラスベガスではそんなに見られない。実は、後からワシントンDCを訪問した時に、救急車がやたらサイレンを鳴らして走っているのを目撃した。ワシントンDCの日常茶飯の光景だとの説明を受けた。幸い、海外に出ていた時に病院にかかったことはない。毎回、きちんと保険はかけていくが。