H.ローソン著、平松幹夫監訳 古宇田敦子編集
『ヘンリー・ローソン--短編小説・自叙伝--』
勁草書房、1989年
<開拓者の一日>
家族の者は、食事の時はいつも各自が平均して紅茶を四杯も飲む。
実際にこれから乗る電車を撮影する。黄色をベースとする車両がホームに近づいてくる。10数分待っただろうか。入国審査に時間がかかり過ぎて、だいぶ時間をロスしたので、早く市街地に着きたいと思う。日本との間に時差はないので、そんなに疲れが出ているわけではない。ただ、風邪気味だったので、体調がこれ以上悪化しないことを願う。
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