午後のヘルシンキを歩く…2013年夏(その33)2022/11/11 15:48

森本覚丹訳
『カレワラ-フィンランド国民的叙事詩(上)』
講談社学術文庫、1983年

ある日一人の羊飼い来たりて、
次のようにぞ言いにけり、

 ここは何かの工事をしているのだろうか。ちょっと荒れた感じがする。先進的な地域だから、様々なものが地下に埋設されているのだろう。欧米諸国に行くと電柱もほとんどなくて、見た目の美しい街並みのところが多い。