虎山長城を歩く…2014年春(その14)2015/03/31 09:04

鮮于煇著、 猪飼野で鮮于煇作品を読む会訳
『火花--鮮于煇翻訳集』
白帝社、2004年

<水豊ダム>
   しかし、おおかたの人々は、なるべく元の姓に類似するか、本貫と関係のある姓にしようと苦心した。李氏が李家とし、金氏が金田や金原とした類がそれである。


   中朝国境の北朝鮮側の金網のあたりにピントをあわせる。そこに焦点が当たったためか、遠方はぼけて見える。北朝鮮の家々と山々がうっすらと見える。あまり人の気配が感じられない。本当に人が住んでいるのだろうか。畑に出ている人の家なのだろうか。よくわからない。
   電力とかガスとかインフラが十分に整っている感じもしない。鴨緑江のクルーズ船から見る北朝鮮の人々は活発に動いている感じがしたが、こちらの”一歩跨ぎ”の向こう側の人々はとても静かな感じがする。


コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
英国の首都は?
(英語アルファベットの半角小文字で書いて下さい)

コメント:

トラックバック