李泰著者、 青柳純一訳
『鴨緑江の冬--「北」に消えた韓国民族指導者』
社会評論社、1994年
賄い婦は「飢え死にしてもしかたない」という調子で、あえて食事を出そうともせず、持っていく気もないようだった。
ところどころに展望台も兼ねた中継ポイントがある。急で狭苦しい階段をのぼって、周囲の景色を眺めた。そんなに観光客もいないのだが、この階段だけは一人しか通れないので譲り合うしかない。たまたま他の観光客もいた。階段をのぼるときはそんなでもなかったが、降りるのがけっこう怖かった。カメラとか荷物も持っていたので、それも落とさないようにしないと。
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