ラスベガスを歩く(その28)…1996年夏2015/10/13 08:56

ジョン・リドリー著、渡辺佐智江訳
『ネヴァダの犬たち』
早川書房、1997年

   マスタングは孤独に走り続けていた。道にはほかに車はない。


   これはシンデレラ城。カリフォルニアも、千葉県も、どちらのディズニーランドにも行ったことはあるが。シンデレラ城もラスベガスの風景に溶け込んでいる。アトラクションの一つくらい乗ってみようと思ったが、「電力不足で動きません」との説明を受けた。アメリカではけっこう聞かれるせりふだ。日本のように大電力会社が中心になって電気を供給しているわけではないので、けっこう不安定な面もある。だけど、それを織り込み済みで、停電になってもアメリカ人はあまり気にしない。


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