バンクーバーのダウンタウン散策(ロブソン通り/イエールタウン)…2017年夏(その44)2018/12/01 06:47

シートン作、越前敏弥訳、姫川明月絵
『シートン動物記 オオカミ王ロボ ほか 』
角川つばさ文庫、2017年

〈ギザ耳 あるワタオウサギの物語〉
   ギザは左足の後ろ足で左耳をかきながらたずねた。


   バンクーバーはトイレが少ない。スカイトレインの駅には一つもトイレがないとのことだ。治安上の理由があるらしいし、そもそもスカイトレインは無人運転だし、できるだけ人手を減らすようにしているのだろうか。こうした公衆トイレが路上にたまにある。ギャスタウンでも見かけた。ただ絶対的な数が少ない気もする。


バンクーバーのダウンタウン散策(ロブソン通り/イエールタウン)…2017年夏(その45)2018/12/03 08:42

シートン作、越前敏弥訳、姫川明月絵
『シートン動物記 オオカミ王ロボ ほか 』
角川つばさ文庫、2017年

〈ギザ耳 あるワタオウサギの物語〉
流れる水には魔法の力がある。


   美術館の近くの階段。ちょっと人が集まっている。この鷲のような彫刻は何だろうか。朝はホテルで朝食を食べたが、セルフサービスだった。街中にトイレが少ないこともあり、水分はあまりとらないようにしたが、ジュースやコーヒーがおいしくて、ついつい飲んでしまった。オレンジジュースは特においしかった。


バンクーバーのダウンタウン散策(ロブソン通り/イエールタウン)…2017年夏(その46)2018/12/04 08:45

シートン作、越前敏弥訳、姫川明月絵
『シートン動物記 オオカミ王ロボ ほか 』
角川つばさ文庫、2017年

〈ギザ耳 あるワタオウサギの物語〉
「だまって、ついておいで」


   マイクロソフトの看板がある。もはやこの会社を無視しては、まともに仕事もできないし、生きていけない。本社のあるシアトルはバンクーバーからもとても近いから、ここに大きな支社なりがあっても不思議ではない。シアトルは行ったことがあるので、あえてそちらに行くことはしなかった。バンクーバーからはボーイング工場見学などのオプショナルツアーもあって、面白そうだとは思ったが。ワイナリーを見て、アメリカとカナダの国境を歩けるツアーが手軽で良かったが、もう満員だった。


バンクーバーのダウンタウン散策(ロブソン通り/イエールタウン)…2017年夏(その47)2018/12/05 06:52

シートン作、越前敏弥訳、姫川明月絵
『シートン動物記 オオカミ王ロボ ほか 』
角川つばさ文庫、2017年

〈ギザ耳 あるワタオウサギの物語〉
   こうしてギザは、自分が泳げることを知った。


   美術館の近くにとまっていた面白い車。色合いとかデザインとかがとてもきれいだ。何か美術館に関係している車だろうか。全然わからない。高級な美術品を運ぶ場合は警備もしっかりした車で運ぶことが多いから、この車は美術品を運ぶ車ではないだろう。ちょっと小さすぎる。


バンクーバーのダウンタウン散策(ロブソン通り/イエールタウン)…2017年夏(その48)2018/12/06 09:30

シートン作、越前敏弥訳、姫川明月絵
『シートン動物記 オオカミ王ロボ ほか 』
角川つばさ文庫、2017年

〈ギザ耳 あるワタオウサギの物語〉
毎日の暮らしも逃げることの連続だ。


   さっきの車につなげるのだろうか。あまりにも小さいからキャンピングカーというわけはないだろう。もしかするとこれも何かの屋台になるのだろうか。それにしても地味すぎるし、商品の名前や絵くらいないとおかしいか。ガイドブックにも美術館のことはほとんど書いてないから、無理に入ることもしない。


バンクーバーのダウンタウン散策(ロブソン通り/イエールタウン)…2017年夏(その49)2018/12/07 13:27

シートン作、越前敏弥訳、姫川明月絵
『シートン動物記 オオカミ王ロボ ほか 』
角川つばさ文庫、2017年

〈ギザ耳 あるワタオウサギの物語〉
   モリー母さんは敵のかわし方の基礎をギザに教えこんだ。


   中国系住民の出し物があるのだろうか。ホテルのあるバーナビー市も中国系の住民がびっくりするほど多かった。スーパーで買い物したら、表示は中国語だし、店員にも中国語で話しかけられた。そこのモールには大きなスーパーが二つあって、一つは中国スーパーでもう一つはカナダのスーパーだった。中国系住民の存在感は日々に増している。


バンクーバーのダウンタウン散策(ロブソン通り/イエールタウン)…2017年夏(その50)2018/12/08 00:48

シートン作、越前敏弥訳、姫川明月絵
『シートン動物記 オオカミ王ロボ ほか 』
角川つばさ文庫、2017年

〈ギザ耳 あるワタオウサギの物語〉
   沼地の近所に、レンジャーという若い猟犬がいた。


   こういう車の写真を撮るのが好きである。楽しいし、微笑ましいから。「材料」という単語があるから、この車自体が屋台になることはないだろう。お店にいろんな食材を届けているのではないか。カナダは土地柄、新鮮な食材がいっぱいあるのではないかと思う。肉だけではなくて、魚も豊富にあるのではないか。アメリカのスーパーと同じ傾向にあるが、肉は安く、魚は高いなと感じた。


バンクーバーのダウンタウン散策(ロブソン通り/イエールタウン)…2017年夏(その51)2018/12/09 07:37

シートン作、越前敏弥訳、姫川明月絵
『シートン動物記 オオカミ王ロボ ほか 』
角川つばさ文庫、2017年

〈ギザ耳 あるワタオウサギの物語〉
そうすれば、もう安全だ。


   ルイビトンのお店。こういうブランド物はほとんど持ってない。以前に、クリスチャンディオールとカネボウがつくった背広を着ていたことも、アルマーニの背広を持っていたこともあるが、バブル時代の流行にのっていただけではないかと思う。なんだか年々ブランドとは縁遠くなっていってしまう。アンペルマンみたいな変わったブランドの方が面白くなってきた。


バンクーバーのダウンタウン散策(ロブソン通り/イエールタウン)…2017年夏(その52)2018/12/10 09:24

シートン作、越前敏弥訳、姫川明月絵
『シートン動物記 オオカミ王ロボ ほか 』
角川つばさ文庫、2017年

〈ギザ耳 あるワタオウサギの物語〉
レンジャーのほうは、野バラの迷路でだいぶ時間をむだにしてしまう。


   赤いコンテナ。それともゴミ箱か。なんかよくわからない。解体とか廃棄とかそんな感じの入れ物のようだ。日本では街中からごみ箱がかなり減った。少しずつお昼に近づいてくるが、まだお昼は早い時間だ。ロブソン通り界隈の散策もそろそろ終わりだろうか。まだイエールタウンというところも行ってないから、そっち方面にも行こうと思う。


バンクーバーのダウンタウン散策(ロブソン通り/イエールタウン)…2017年夏(その53)2018/12/11 10:58

シートン作、越前敏弥訳、姫川明月絵
『シートン動物記 オオカミ王ロボ ほか 』
角川つばさ文庫、2017年

〈ギザ耳 あるワタオウサギの物語〉
   だがそのにおいは、もう古くなっている。


   もう駅の近くだが、 ホーリー・ロザリー大聖堂という立派な教会があった。カトリックの教会とのこと。バンクーバーでも由緒ある教会らしい。このあたり金融機関もかなり多い。カナダの金融機関のイメージが今一つわいてこないが、立派なビルが多いことからしても、かなりやり手のビジネスをしているのかもしれない。