バンクーバーのダウンタウン散策(ロブソン通り/イエールタウン)…2017年夏(その74)2019/01/01 06:43

シートン作、越前敏弥訳、姫川明月絵
『シートン動物記 オオカミ王ロボ ほか 』
角川つばさ文庫、2017年

〈ギザ耳 あるワタオウサギの物語〉
ギザはきょうもここで生きている。


   ここはカフェだろうか。"Jugo Juice"という看板が出ていた。ジュース・バーだ。ホテルの朝食でオレンジジュースを飲んだが、これがめちゃくちゃ美味しかった。当然100%オレンジを使っているのだろう。日本のカフェで飲むオレンジジュースはそういう味がしないことが多い。このあたりには"Chasers Juice"という店もある。さて、イエールタウンでの散策もそろそろ終わりに近づいてきた。スカイトレインも乗れる1日乗車券を持っているので、空港に向かうことにする。この日は飛行機には乗らないが、トイレや飲食店が確実にある空港に行くと便利だからだ。ここからもけっこう近いし。


ヘルシンキ到着・朝の風景…2013年夏(その1)2019/01/02 07:37

レーナ・レヘトライネン著、古市真由美訳
『雪の女』
創元推理文庫、2013年

   ゲストの列は途切れることなく続いた。


   フィンランドのヘルシンキに向かう。直行便はとれなかったので、経由便で行く。やはり直前に切符をとると、どうしてもこうなってしまう。美しいカラーの塗装がされた機体。空港でユーロに両替して、それから入国手続きをしたと思う。これから訪問する2か国はどちらもユーロを使っている。


ヘルシンキ到着・朝の風景…2013年夏(その2)2019/01/03 07:02

レーナ・レヘトライネン著、古市真由美訳
『雪の女』
創元推理文庫、2013年

   最後の小道は狭くて雪が積もっているかもしれない。


   別のアングルから撮影した機体。この航空会社の色はかなり有名だから、一目で見てわかる人も少なくないだろう。KLMオランダ航空である。安定した経営がなされており、安心して利用することができる。アムステルダム行きである。時間変更の表示が出ていた。


ヘルシンキ到着・朝の風景…2013年夏(その3)2019/01/04 06:25

レーナ・レヘトライネン著、古市真由美訳
『雪の女』
創元推理文庫、2013年

紅茶は熱く、黒すぐりの味がした。


   ちょうど行き先が日本語と英語が切り替わった瞬間に撮影したようだ。英語と日本語が両方見えている。空港には十分時間をもって行くこととしている。あまり水分はとらないようにしている。できる限りというか必ず通路側の席をとるようにしている。


ヘルシンキ到着・朝の風景…2013年夏(その4)2019/01/05 07:08

レーナ・レヘトライネン著、古市真由美訳
『雪の女』
創元推理文庫、2013年

時間ならあった。


   これは搭乗券。アムステルダムまで、それからヘルシンキまでのもの。最近は航空券や搭乗券がとても簡素なものになっている。競争も激しくなっているから、とにかくコストを下げようということだろう。航空券もEチケットが当たり前になっていて、自分でプリントアウトして持ち運ぶ。いくらでもコピーできるので、そこは気楽である。チェックインの時にパスポートをチェックするから、問題も起こらない。


ヘルシンキ到着・朝の風景…2013年夏(その5)2019/01/06 07:06

レーナ・レヘトライネン著、古市真由美訳
『雪の女』
創元推理文庫、2013年

「ありません」


   飛行機に乗り込んだ。乗務員が飲み物を配っている。機内でアルコールを飲むことはない。そんなに強くないし。酔っぱらった客が暴れるなどという記事を見たりするが、だったらアルコールを出すのはやめたらいいのではないか。喫煙だってダメなのだから、10時間くらい我慢してもらえばいい。


ヘルシンキ到着・朝の風景…2013年夏(その6)2019/01/07 08:47

レーナ・レヘトライネン著、古市真由美訳
『雪の女』
創元推理文庫、2013年

サティの曲だ。


   最初の機内食。鮭がはいっているし、和食がベース。グリーンピースも入っている。日本から乗る飛行機の機内食はそこそこ美味しい。長い飛行では胃腸にも負担がかかるから、和食系の方がいいのだろうか。この食事もまあまあだったような気がする。はっきりとした記憶は残っていない。


ヘルシンキ到着・朝の風景…2013年夏(その7)2019/01/08 08:38

レーナ・レヘトライネン著、古市真由美訳
『雪の女』
創元推理文庫、2013年

   ニーナはちらりとアイラの顔を見た。


   2回目の機内食。これは少しこってり系。アムステルダムで降りて、また飛行機に乗るから、また機内食が出るのだろう。アムステルダム行きの飛行機だが、オランダのガイドブックを見ている人は少ない。いろんな地域のガイドブックが読まれている。アムステルダム経由で、別のヨーロッパの国に行く人が多いのだろう。


ヘルシンキ到着・朝の風景…2013年夏(その8)2019/01/09 08:09

レーナ・レヘトライネン著、古市真由美訳
『雪の女』
創元推理文庫、2013年

   ビールがおいしくないなんて、もう若くない証拠だろうか。


   入国手続きをする。アムステルダム空港。オランダに入国する形になる。カメラを出せと言われた。パソコンや携帯は見せるのが当たり前だと思っているが、デジカメまでかばんから出して見せることになった。入国はあっという間に終わった。次の乗り継ぎまではたっぷり時間がある。


ヘルシンキ到着・朝の風景…2013年夏(その9)2019/01/10 08:44

レーナ・レヘトライネン著、古市真由美訳
『雪の女』
創元推理文庫、2013年

「エリナは亡くなったのよ」


   アムステルダムのスキポール空港。この空港の名前は昔から知っていた。海外に行ったこともない時代に、旅客機だけには興味があったから、スキポール空港という名前には親しみがあった。やはりKLMの飛行機が圧倒的に多い。機体の色もきれいで、好きな方だ。