バーナビー市のセントラル・パークを歩く…2017年夏(その22)2020/05/01 10:00

川上健一著
『透明約束』
光文社、2009年

〈カナダ通り〉
少し風のある日だったなので、小さなカナダ国旗が元気にはためいていた。

 公園の中の樹木。痩せっぽちの木が何本か立っている。似たような木はキャピラノ吊り橋でも見かけた。ちょっと強い風が吹くと、折れてしまいそうな印象も受ける。しかし柔軟に曲がったりして、強風には平気なのかもしれない。


バーナビー市のセントラル・パークを歩く…2017年夏(その23)2020/05/12 15:29

川上健一著
『透明約束』
光文社、2009年

〈カナダ通り〉
沙織さんはお客さんにいった。

 ここはレストランのようだ。”Minoas Greek Taverna”という店のようだ。なかなか評判のギリシャ料理の店らしい。そういえばギリシャには行ったことがない。そしてギリシャ料理も食べたことがない。日本にもあまりレストランはないだろう。ただ、東京は何でもあるから、探してみたらあるかもしれない。


バーナビー市のセントラル・パークを歩く…2017年夏(その24)2020/05/15 10:55

川上健一著
『透明約束』
光文社、2009年

〈カナダ通り〉
三年間、ずっと私を見守ってくれたカナダ通りのシンボル。

 こちらは安定した感じの木。痩せっぽちの木とはだいぶ印象が違う。クリスマスの飾り付けが似合いそうな木だ。クリスマスのあたりに来ると、このあたりは当然もっと寒いだろう。ただ、バンクーバー界隈はそんなに寒くならないらしい。気候の面でも暮らしやすい場所のようだ。


バーナビー市のセントラル・パークを歩く…2017年夏(その25)2020/05/21 10:19

川上健一著
『透明約束』
光文社、2009年

〈カナダ通り〉
カナダ通りのあのベーカリーのおじさんだ。

 足元に目をやると、松ぼっくりだの枯れ枝だのがいっぱい落ちている。どうということはない光景だが、何となく落ち着ける場面だ。海外に旅行に行くときは履きなれた靴がいい。新しいたり、フォーマルに近い靴だと苦労することがある。石畳がある街などはスニーカーが歩きやすい。


バーナビー市のセントラル・パークを歩く…2017年夏(その26)2020/05/28 10:14

川上健一著
『透明約束』
光文社、2009年

〈バンクーバーの雪だるま〉
バンクーバーのビル群が小さな積み木のように見える。

 大きな丸太が横たわっている。ベンチは付近にたくさんあるからベンチ用というわけでもないだろう。この日は未明に雨が降ったから、この丸太も湿っているようだ。ここには座る気にはならない。