ボルチモア水族館のエイ…2007年秋~冬2012/01/10 20:26

うさぎ出版
『ファインディング ニモ』
永岡書店、2003年

  がっこうでは エイせんせいが、みんなを つれて えんそくに しゅっぱつ。
 いきさきが さんごしょうの はずれの うみの だんがいだと きいて、マリーンは ぞっと しました。



   この水族館ではエイが目立った存在である。他の魚に比べると、一風変わった存在なので、ついつい注目してしまう。子供の頃、日本国内の水族館に行った時も、エイは特別な存在だった。子供の頃、水族館でエイがたくさんいたことを憶えている。今から考えるとたいした水族館ではなかったが、エイがいただけで面白いところだと思った。エイは明らかに毒でも持っているような形をしており、怖い生き物だと思った。エイには毒のあるものとないものがいるらしい。このボルチモア水族館でも、エイが水槽の下にまでへばりついて泳いでいる。照明が暗いので、目を凝らして見るしかない。