サハリン州郷土博物館(その4)…2012年夏2013/12/12 20:05

チェーホフ著、原 卓也訳
『サハリン島』
中央公論社、2009年

   さらに八キロあまり行くと、日本人やアイヌ人たちの間でシヤンチャとよばれる、以前日本のの漁業倉庫があったところに、一八八四年に作られたガルキノ・ヴラースコエ村、別名シヤンツイ村がある。



   新石器時代の文化について紹介されているコーナーである。かなり古い時代の矢じり、土器になるのだろう。縄文という単語も見られる。弓と矢もある。ここで示されている絵では、男女共同で仕事をしていることが理解できる。
   縄文時代は今よりも気候が温暖で、三内丸山遺跡のあたりも過ごしやすかったと聞く。サハリンでも、今よりも温暖だったのだろうか。犬もいるが、家畜だろうかペットだろうか。


コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
英国の首都は?
(英語アルファベットの半角小文字で書いて下さい)

コメント:

トラックバック