サハリン州郷土博物館(その10)…2012年夏2013/12/27 01:13

チェーホフ著、原 卓也訳
『サハリン島』
中央公論社、2009年


   自由民の女性が金をもたずに来ると、あるいは、もってきたとしても、せいぜい小屋が買えるぐらいの少額では、また彼女と夫のところへ、家から何も送ってこないとすると、間もなく飢えが襲ってくる。


   海の生き物。海老、魚。海老はなかなか豪華だ。食べたら、おいしそうな感じだ。サンゴもある。カワハギのような魚もいる。カワハギは日本だとあまり北国では量は出ない。どちらかというと南の方の魚だ。サハリンは生息地ではないだろうから、他の魚だろうか。一番下にいる迫力のある魚は何だろうか。