ジャネット・デイリー著者、矢倉尚子訳
『愛は危ないワインの香り』
集英社文庫、1998年
禁酒法時代に教会用ワインをつくって生きのびたという話も作りごとだ。
ベンジンガーの創設者である新婚夫婦がこの地に住みついたのが1970年だそうだ。当時は未開の地だったと思われる。ワイナリーは見事に発展していく。アメリカンドリームという言葉がふさわしい成功ぶりだ。全部が全部成功するわけではないから、失敗したワイナリーもあるかもしれない。今では4代目も生まれているとか。家族や友人を中心とした経営だから構成員の絆も強いようだ。
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