午後のヘルシンキを歩く…2013年夏(その32)2022/10/25 11:20

森本覚丹訳
『カレワラ-フィンランド国民的叙事詩(上)』
講談社学術文庫、1983年

百の網を編み、
千の網を織る。

 駅前のようす。こうして見ると、ヘルシンキは静かで地味な街だ。看板も地味だし、音楽やら呼び込みの声も聞こえない。ペプシの看板も見える。国によってコカ・コーラが優勢だったり、ペプシが優勢だったりする。日本は明らかにコカ・コーラに勢いがある。