カリフォルニアのワイナリー(ソノマ・ナパ)…2007年秋~冬(その1) ― 2015/06/02 08:58
カリフォルニアのワイナリー(ソノマ・ナパ)…2007年秋~冬(その2) ― 2015/06/04 09:10
カリフォルニアのワイナリー(ソノマ・ナパ)…2007年秋~冬(その3) ― 2015/06/06 06:13
ジャネット・デイリー著者、矢倉尚子訳
『愛は危ないワインの香り』
集英社文庫、1998年
身を低くかがめ、ぶどうの若木を目隠しに使いながら、サムはラモーンを追いこして前に出た。
『愛は危ないワインの香り』
集英社文庫、1998年
身を低くかがめ、ぶどうの若木を目隠しに使いながら、サムはラモーンを追いこして前に出た。
こういうワイナリーを見るのは初めてだった。ぶどう畑とお客さんがワインを飲んだりする建物が敷地内にある。ソノマ郡はけっこう起伏に富んだ地域である。”Benziger Family Winery”という名前だから家族経営なのだろう。こういう冬の日はいいが、夏の収穫が一番つらいようだ。
柑橘類は地中海性気候が適している。地中海性気候だけは世界のどこにあるか習ったことをきちんと覚えている。欧州の地中海周辺、カリフォルニアのこのあたりの地域、南アフリカの一部、オーストラリアの一部。柑橘類が育ちやすい気候のイメージが気に入って、ここだけはきちんと覚えている。
カリフォルニアのワイナリー(ソノマ・ナパ)…2007年秋~冬(その4) ― 2015/06/09 09:45
カリフォルニアのワイナリー(ソノマ・ナパ)…2007年秋~冬(その5) ― 2015/06/11 10:22
カリフォルニアのワイナリー(ソノマ・ナパ)…2007年秋~冬(その6) ― 2015/06/13 08:37
カリフォルニアのワイナリー(ソノマ・ナパ)…2007年秋~冬(その7) ― 2015/06/16 09:42
カリフォルニアのワイナリー(ソノマ・ナパ)…2007年秋~冬(その8) ― 2015/06/18 09:53
カリフォルニアのワイナリー(ソノマ・ナパ)…2007年秋~冬(その9) ― 2015/06/20 06:29
カリフォルニアのワイナリー(ソノマ・ナパ)…2007年秋~冬(その10) ― 2015/06/23 09:02
ジャネット・デイリー著者、矢倉尚子訳
『愛は危ないワインの香り』
集英社文庫、1998年
「俺は無実だとそいつに言ってくれ。ワインなんだ。俺があそこに行ったわけはな。誓って殺しちゃいない。頼むから信じてくれ」
『愛は危ないワインの香り』
集英社文庫、1998年
「俺は無実だとそいつに言ってくれ。ワインなんだ。俺があそこに行ったわけはな。誓って殺しちゃいない。頼むから信じてくれ」
ベンジンガーワイナリーでつくられているワインである。ここでは赤ワインの種類が圧倒的に多いようだ。見学ツアーでは試飲というかちょい飲みをさせてもらえる。美しい自然に囲まれたブドウ畑を見た後、グラスにつがれたワインを飲むのは乙なものだ。
右側がカベルネ・ソーヴィニヨンで赤ワイン、左側がソーヴィニヨン・ブランで白ワイン。こういうワインをテイスティングできる。アルコールはあまり飲めない方なので、これだけで十分である。料理と一緒ではないから、よけいきつく感じる。このボトルの表示からすると、赤ワインは3年くらい経ったもの。
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