サンディエゴのクルーズ…1983年夏(その4)2014/11/11 21:49

アラン・ラッセル著、匝瑳玲子訳
『傷痕』
ハヤカワ文庫、2004年

   当時もサンディエゴ空港新設の噂があり、これもちっとも変わっていない。政治家たちは七〇年代、国境地域の下水処理を改善する必要はないと強硬に反対していたが、九〇年代になっても相変わらずその問題で議論を繰り広げていた。



   以前、このブログでサンディエゴ港に停泊する軍艦を紹介した。当然、写真もアップしたので既に見てくれている人もいるだろうか。サンディエゴは海軍の街だから当然だろう。こうしたクルーズ船をはじめいろんな船舶が行き来しているのは趣があって良い。
   サンディエゴはメキシコとの国境の街でもある。そちらにも行って見たい気もしたが、そこまでの時間もなかった。こうしたクルーズ船での航行も含めて、楽しいサンディエゴの観光はあっという間に過ぎた。子供連れの家族の姿も見られた。