ヨハネスブルグに宿泊…2004年夏(現地は冬)(その15)2019/11/03 20:35

マーグリート・ポーランド作、リー・ヴォイト絵、さくまゆみこ訳
『カマキリと月-南アフリカの八つのお話-』
福音館書店、1988年

<サボテンどろぼうはだれだ?>
カメのフドがウチワサボテンの実を食べていました。

 飛行場の近くはどこも似たり寄ったりだ。昔の香港の空港とか伊丹空港になると、近くまで住宅地があったりして、雰囲気が違ってくるが。初めて国際線の飛行機に乗ったのはハバロフスクからモスクワである。ただ、船で2日半、さらに寝台列車と乗った後だったので、いきなり飛行機だけで行くのに比べるときつかった。


ヨハネスブルグに宿泊…2004年夏(現地は冬)(その16)2019/11/11 20:43

マーグリート・ポーランド作、リー・ヴォイト絵、さくまゆみこ訳
『カマキリと月-南アフリカの八つのお話-』
福音館書店、1988年

<サボテンどろぼうはだれだ?>
「なんだ、なんだ」

 既に写真はアップしたが、空港でステーキを食べてから、飛行機に乗ることになった。ガイドさんが案内してくれて、そこでお別れをした。美味しいステーキを食べて、後は帰るだけなので、気分的には楽である。搭乗手続きをするためにカウンターに向かう。


ヨハネスブルグに宿泊…2004年夏(現地は冬)(その17)2019/11/16 20:32

マーグリート・ポーランド作、リー・ヴォイト絵、さくまゆみこ訳
『カマキリと月-南アフリカの八つのお話-』
福音館書店、1988年

<雨の牡牛>
明けの明星というのは、太陽に追われる小さなガゼルでした。

空港にはいろいろな店が入っている。お土産もここで買ったのだろうか。ジンバブエ、ボツワナでは荷物になるので、買い物はほとんどしなかったと思う。まだこのころは無線LANなるものもあまり発達してなくて、国際ニュースは流れていたが、日本の情報はまったく入らない。日経平均の数字だけがテレビに出てたりしていた。アテネでオリンピックをやっていたはずだが、日本選手の結果もわからなかった。野口みずきさんがマラソンで金メダルをとったということも知らなかった。


ヨハネスブルグに宿泊…2004年夏(現地は冬)(その18)2019/11/24 10:27

マーグリート・ポーランド作、リー・ヴォイト絵、さくまゆみこ訳
『カマキリと月-南アフリカの八つのお話-』
福音館書店、1988年

<雨の牡牛>
雨の牡牛は、あらしをつれてやってきます。

シンガポール航空を利用する。この航空会社はしっかりしているので、安心できる。それに途中で寄るシンガポールのチャンギ―空港も立派で、ゆっくり過ごすことができる。行きは成田、シンガポール、ヨハネスブルグ、ビクトリアの滝と一気に移動したので、32時間もかかった。よくもこんな強硬な旅程をこなせたと思う。


ヨハネスブルグに宿泊…2004年夏(現地は冬)(その19)2019/11/30 10:11

マーグリート・ポーランド作、リー・ヴォイト絵、さくまゆみこ訳
『カマキリと月-南アフリカの八つのお話-』
福音館書店、1988年

<雨の牡牛>
夜になると、冬の嵐がやってきました。

 早い時間にゲートに行って、飛行機を待つ。このアフリカ旅行ではインターネットを利用できなかったが、最後の最後、ヨハネスブルグ空港でネットとかメールを使うことができた。アフリカからメールを出すことができたので、もらった人はびっくりしたようだ。