ワシントンDC地下鉄(その6)…2007年秋~冬2014/06/10 20:35

クリフトマン・ファディマン著、三浦朱門訳
『第四次元の小説』
荒地出版社、1959年

A・J・ドイッチュ「メビウスという名の地下鉄」
 ハーバード大学の数学者、ロージャー・タぺロが、六日の夕方この条件に登場した。彼はその日遅く、ホワイトの家に電話して、失踪電車に関して意見を持っていると述べた。


   ワシントンDCの地下鉄の駅へのエスカレーター。滞在していたホテルがデュポンサークル近くにあったので、メトロのデュポンサークル駅を使うことが多かった。デュポンサークルはおしゃれな繁華街。ただし、ニューヨークや東京のような超大都市にあるような繁華街とは違う。そこまで大きくはない。
   このデュポンサークルは真ん中に噴水のある公園があって、周囲にはおしゃれなレストラン、美術館、書店などもある。サークルというだけあって、公園は円形をしている。デュポンサークルは比較的安全な地域だが、青空市場では”お金を払う時はギリギリまで”という注意書きもあった。やはり日本に比べると治安が良くないということだろうか。怖い目にあったことは全然なかったが。