ヴィリニュス(リトアニア)旅情(その10)…1980年夏2015/08/01 06:50

チュスワフ・ミウォシュ著、工藤幸雄訳
『囚われの魂』
共同通信社、1996年

   現代詩人のひとりびとりにとって、バルト諸国の問題は、形式、作詞法、隠喩などのことより、はるかに重要だと私は思う。


   ここもヴィリニュス市街地の一画。リトアニア大公国の時代はヴィリニュスは国土のど真ん中にあった。この都市はポーランド領になっていたこともある。リトアニアに限らず、バルト諸国はユダヤ人の人口が多かったらしい。樹木が植えられているが、北の国だから、寒い時期も含めて、ここで育つ種類のものだろう。雪の中のヴィリニュスも一度見てみたい。


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