午前のヘルシンキを歩く…2013年夏(その4)2017/04/30 05:57

稲垣美晴著
『フィンランド語は猫の言葉』
文化出版局、1981年

診察の結果は、腹痛を伴うインフルエンザ。


   傘を手に入れて、ヘルシンキ中央駅のあたりから市街地を歩くことにした。まだ雨は降っている。傘をさしている人もいるが、傘のない人もけっこういた。石畳が雨に濡れて、趣のある情景となっている。夏の真っ盛りだが、半袖だけではなく、長袖の人も目につく。