オーストラリア博物館(その17)…2015年秋(現地は春)2017/03/14 09:27

越智道雄/百々佑利子監訳
『現代オーストラリア短編小説集 (下)』
評論社、1983年

デーヴィッド・アイアランド著、堀武昭訳
<青銅の外套>
   ハンター通りからマクォリー通りに折れて、わが植民地揺籃期の偉大な総督の、あのなじみ深い青銅像の前を過ぎる。


   こちらは前回紹介した大きな動物と一緒に展示されていた動物。これってカンガルーかワラビーだろうか。それとも現存しないけど昔いた動物だろうか。動物については研究したこともないので、ぱっと見た感じではよく分からない。