ウィーン・ハイリゲンシュタットを歩く(その41)…2016年夏2016/10/16 06:56

ハンス・メルスマン著、滝本 裕造訳
『新訳 ベートーヴェンの本質 』
美学社、1993年

   彼はバロックと古典という二つの音楽様式を克服し、しかもロマン様式の音楽をも加えて三つの様式を包摂し、溶解して特徴ある音楽をつくり上げたのです。


   看板とが見える。これはウィーン・デープリング(ウィーン19区)の案内図だろうか。赤いバス、カール・マルクス・ホーフも写っている。時間は正午前だろうか。そんなに暑くもなく、雨も降らず、天気には恵まれた。前日はもっと暑かったような気がする。時差ボケも少しずつなくなってきて、ハイリゲンシュタットでは快適な時間を過ごすことができた。